【ランチ】いいじゃないか!!なんとも入りにくいお店 蝶六
本日もランチです。
このブログを書きだしてから行きつけのお店と言わずランダムに行こうと思い、
ちょっと気になるあのお店に行こうと思いました。
そのお店の名は…
「蝶六」。メニューは潔く日替わりランチのみ。
見てくださいこのなんとも入りにくい店構え。
この扉の奥にどんな光景が待っているのか…誰もわかりません。
なんとも恐ろしい光景が待っているのか…それとも…
店内はひとまず撮影禁止らしい雰囲気がビリビリ。。
齢私の2倍はあろうかというご婦人がお出迎え。
お出迎えという体でもなく、なんかびっくりされた感じ。
店内はカウンターのみでなかなかの賑わい。これはちょっと意外でした。
期待できる。
今日の日替わりは…
「オムレツ」「粕汁」「昆布巻き」「新香」というラインナップ。
特に案内されるわけでもなく、勝手に着席。
ほどなくお茶をいただき、メニューは一種のみのため特に声もかけず不安な
面持ちで待つ。厨房ではしっかりとご婦人たちが調理されており意外といっては
失礼だが丁寧な仕事ぶりに感服。
と余韻に浸る間もなくなんと…30秒後にメニューが到着!早い!!!!
遠慮なくいただきますが…
食べ始めて気づきましたが奥に座られている男性会社員らしき方は待たれていたよう
でおそらくその方の分を私がいただいたよう。時すでに遅し…
手を付けました。。この辺はご愛敬。
ビジュアルはこんな感じですが、いかがでしょう。
丁寧な仕事ぶり伝わるでしょうか。
粕汁はしっかりと粕を濾し、粕の粗さは全く残らず細かくとろみのあるなんとも芸術的な粕汁。具はもうサービスか、というくらい酒、豚、大根等の野菜満点。
この季節の粕汁は本当に温まっておいしい。
オムレツも冷凍品でなく、しっかりと卵を2~3個くらいは使った贅沢品。
具もこんな感じでひき肉、玉ねぎ、じゃがいもと食べやすく丁寧に処理された味わい
深いオムレツでこちらも大満足。
昆布巻きも当然ながらおいしく大満足な一品でした。
ごちそうさまでした。
このお店。食べログにも掲載保留となっていてまるでつぶれてしまったかのような
表記で営業時間も土日祝が休みとだけ書かれていて営業時間は本当に不明。
ただこのクオリティのランチだけあってひっきりなしにお客さんが入ってくる。
常連のマダムもおり、さすが口コミだけで繁盛するお店とはこういうこと
なんでしょう。これは再訪間違いなし!
豊中の方ぜひ足を運んでもらいたいです。
場所: