【長野】川中島幻舞 特別純米 無濾過生原酒 山田錦
本日開栓したのはこちら。
いわずも知れた名酒。川中島幻舞 山田錦 特別純米 無濾過生原酒。
少し寝かせてましたがうちの冷蔵庫は約0度保管ができるため鮮度はしっかりと保ち
保存させています。
吹田市南千里にある「木下名酒店」さんで購入させていただきました。
木下名酒店さんほんとにいいお酒が置いていてスタンプカードをためるとこうしてレア
な日本酒を購入する権利をいただけます。
最も今後紹介しますがレアな日本酒が店頭で一般販売されていることもざらなので
大阪の方はぜひ足を運んでもらいたいところ。
本日もワイングラスでいただきます。
精米歩合:59%
アル度:16度
日本酒度+4
酸度1.8
アミノ酸度1.5
甘みが強いパイナップル系。開栓直後は微発泡でキリっと飲み口もよし。
さすが女性杜氏の蔵元っていうことで女性に受けるおいしい日本酒を作られています。
私(男性)もこの系統の日本酒はすごく好きで日本酒は興味あるけどハマるまでには
至らないって方に飲んでもらいたいな~と感じる一本です。
果物なんかと一緒に合わせてもらうのもいいのかな、と思います。
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同じ商品がなかったので同酒造の幻舞のリンクを載せておきます。
【ランチ】いいじゃないか!!なんとも入りにくいお店 蝶六
本日もランチです。
このブログを書きだしてから行きつけのお店と言わずランダムに行こうと思い、
ちょっと気になるあのお店に行こうと思いました。
そのお店の名は…
「蝶六」。メニューは潔く日替わりランチのみ。
見てくださいこのなんとも入りにくい店構え。
この扉の奥にどんな光景が待っているのか…誰もわかりません。
なんとも恐ろしい光景が待っているのか…それとも…
店内はひとまず撮影禁止らしい雰囲気がビリビリ。。
齢私の2倍はあろうかというご婦人がお出迎え。
お出迎えという体でもなく、なんかびっくりされた感じ。
店内はカウンターのみでなかなかの賑わい。これはちょっと意外でした。
期待できる。
今日の日替わりは…
「オムレツ」「粕汁」「昆布巻き」「新香」というラインナップ。
特に案内されるわけでもなく、勝手に着席。
ほどなくお茶をいただき、メニューは一種のみのため特に声もかけず不安な
面持ちで待つ。厨房ではしっかりとご婦人たちが調理されており意外といっては
失礼だが丁寧な仕事ぶりに感服。
と余韻に浸る間もなくなんと…30秒後にメニューが到着!早い!!!!
遠慮なくいただきますが…
食べ始めて気づきましたが奥に座られている男性会社員らしき方は待たれていたよう
でおそらくその方の分を私がいただいたよう。時すでに遅し…
手を付けました。。この辺はご愛敬。
ビジュアルはこんな感じですが、いかがでしょう。
丁寧な仕事ぶり伝わるでしょうか。
粕汁はしっかりと粕を濾し、粕の粗さは全く残らず細かくとろみのあるなんとも芸術的な粕汁。具はもうサービスか、というくらい酒、豚、大根等の野菜満点。
この季節の粕汁は本当に温まっておいしい。
オムレツも冷凍品でなく、しっかりと卵を2~3個くらいは使った贅沢品。
具もこんな感じでひき肉、玉ねぎ、じゃがいもと食べやすく丁寧に処理された味わい
深いオムレツでこちらも大満足。
昆布巻きも当然ながらおいしく大満足な一品でした。
ごちそうさまでした。
このお店。食べログにも掲載保留となっていてまるでつぶれてしまったかのような
表記で営業時間も土日祝が休みとだけ書かれていて営業時間は本当に不明。
ただこのクオリティのランチだけあってひっきりなしにお客さんが入ってくる。
常連のマダムもおり、さすが口コミだけで繁盛するお店とはこういうこと
なんでしょう。これは再訪間違いなし!
豊中の方ぜひ足を運んでもらいたいです。
場所:
【ランチ】うどんの名店 空飛ぶうどん やまぶき家
祝日ランチ。at 豊中。
本日もランチ探訪。今日もどこに行こうか…迷うものの。。
やはり検索の結果、ランキング上位にあがるような名店はどこなのか、ということで
やって参りました。豊中のうどんの名店。「空飛ぶうどん やまぶき家」。
以前も大阪ほんわかテレビで紹介されていたような気がしていましたが、今日で
来店は3回目。ブログで書くのはもちろん初めて。ぜひ文章に書けるようにしっかりと
堪能したいと思います。外観はこんな感じ。
そう。ここは先日訪れた「豊中 麺哲」のお隣さん。
麺系の名店が両隣に並ぶ。まさに夢のような光景。
京都の「新福菜館 本店」と「第一旭 本店」のようなコラボレーション。
そんな豊中駅前バージョンの光景。
さて入店です。運がよく昼時ピークの12時に入店で並ぶことなく入ることが
できました。
特に食べるメニューは決めていません。
メニューはこんな感じ。ランチ時はお得なセットメニューもあります。
この店の売りは「豚バラの肉汁つけ麺」。そして「とり天油粕うどん」。
どちらかにしようかと思っていましたが、このくそ寒い天気にぴったりの
メニューがありました。
7~8分ほどの待ち時間とともに到着。
小ライス付がうれしい。やはりこういった麺類にはごはんは個人的に欲しいと
思ってしまう。特に今回はカレーうどん。当然といったところ。
さてお出汁からいただきます。
…うまい。よくカレーうどんはカレーが強めに出ることが多いのですが、
このお店はうどん出汁とカレー出汁が絶妙に絡み合い、どちらの味も殺すことなく
味わえる一品。特にうどん出汁は丁寧なお出汁の取り方。
おそらく昆布をメインに魚系の出汁をしっかりとお取りになられ飲んだ瞬間に何杯でも
飲めるようなお出汁になっています。そしてそこにカレー出汁が絡む。
カレーの方は中辛程度。辛いものが苦手な方には若干辛めと感じられるかも
しれませんが僕にとっては適度な辛さ。ちょうどいい。
麺は太目ですが、さぬきうどんのコシ全開というものではなく、適度に柔らかく
煮込んだうどんは万人受けする素晴らしい食感。
写真ではわかりづらいですが、大ぶりなちく天に豚バラ肉が結構な量が入っています。
この豚バラが何とも言えずカレーに絡みこんでうまさが増す。
温玉はどのタイミングでパカっと割るか悩むところですが、半分強の時間が過ぎて
しっかりと割ります。黄身の濃厚な甘みがカレー出汁と絡みこれまた絶品です。
加齢とともに少食になる僕も何とか平らげることができました。
ここ数日非常に寒い気温で店内も寒いと思いきや、徹底した空調管理で思った以上に
店内は暖かく最後は汗だくになって平らげることができました。完食です。
うどんやそばは本来は冷たい方が食感や風味を味わえることができるので好きですが、
やはり寒いときは暖かいものが食べたいですもんね。
そんなときはぜひやまぶき家いかがでしょうか。
非常に評価の高いお店の1つです。ぜひご来店ください。
空飛ぶうどん やまぶき家
食べログ評価 3.74
06-7164-2974
豊中駅から344m
営業時間・
定休日
営業時間
11:30~14:30
18:00~22:00まで
日曜営業
定休日
月曜日(祝日の場合は営業・翌火曜日に振替休)
【ランチ】豊中の極上清湯ラーメン(麺哲 豊中)
本日のランチ。土日祝日しかランチ営業はしないお店。
豊中麺哲。梅田にある大阪麺哲にはいったことがあるものの…
ここは本店で初めて。
清湯ラーメンは素材の良さが際立って表に出るのでその素材の良さを味わいたい。
そんなわけでやってきました。
14時の来店ということで並ばずに入店。
しかしほぼほぼ満席の様子。店長と思しき男性に見習いの男性と女性のスタッフの3名。昔気質の雰囲気がただよう厨房。
写真を撮るのは憚られる。麺切り場は命。小僧には絶対に触らせね~という
様子が伺え、弟子には厳しい態度一辺倒で挑む様子が伺われる。
10分ほど待って着丼。美しいほど透き通った清湯スープ。
鶏がらをじっくり煮込んでかつきれいに濾したスープにいい醤油使ってるな~と感じさせる醤油種が絡む。
しゃきしゃきの長ネギにチャーシュー、メンマといたってシンプルな作りの中華そば。
こういうラーメンが一番うまいと感じさせてしまう。
麺は中太系の平打ち多加水麺か。喜多方ラーメン好きにとってはこの麺はひかれる。
食感といい、食べ応えといい麺は大事。
なんせ食事にきているんだから腹が膨れてなんぼ。やはり細麺よりも太麺で食感があるのが好み。
圧巻はこのチャーシュー。肉食っているぜ!と言わんばかりの分厚さ。
本店の麺哲ってこんな感じなんですね。大阪麺哲とは全く別物。
がっちり完食。ごちそうさまでした。おいしかった。
正直大阪麺哲とは全く別物といってもいいかもしれません。
大阪麺哲の場合にはかなりすっきりと淡麗なラーメンの印象でこれはこれで
おいしいという感じですが、もしお口に合わないといった印象を持たれた場合、
この豊中麺哲は全く別物といっていいと思います。
【栃木】鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸 新酒
年末に駆け込みのふるさと納税にて注文しました。
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栃木県の小林酒造さん。栃木のお酒は大変クオリティが高くすごく好きです。
甘味・さわやかさもバランスよく、ほどよいフルーティな感じがぐいぐい進みます。
第一回目の投稿ですので私の趣向をお伝えしておくと…
昔ながらの辛口・淡麗型は少し苦手で甘さとフルーティさがある程度感じられる
お酒ばかりをここでは紹介していくと思われます。
お好みではない場合はご容赦ください。
いつものワイングラスでいただきます。
自宅の日本酒専用冷蔵庫(家庭用冷蔵庫を日本酒用に改造)には常時15本以上の日本酒がストックされていますので
今後も定期的に更新していきます。
ぜひご覧になられてみてください。
【ランチ】大阪のチキン南蛮
豊中駅前。阪急沿線でも大きめのターミナルであるこの駅。
にもかかわらず…それほど都会染みた感もなくむしろ下町風情がただよう
このターミナル。駅の東側はまさに下町。逆に西側は閑静な住宅街が
居並ぶこんな街もあるんだとつくづく感じます。大阪でも豊中はこういった
両極端な両面が感じられる風情のある町の代表だと思います。
前を通るたびに少し気になるお店。
無類の日本酒スキの私にとって、十四代の表記があるとやはりひかれてしまうものが
あり。。。早くコロナが終わって堂々と飲みに行きたいものです。
ということでランチメニュー。
ランチメニューはこちらに日替わりセット。今日は表題通り…
チキン南蛮セット(¥780税抜)
こんな感じ。いい感じのバランス。大体定食はご飯・味噌汁・漬物・メインといった感じですけどこちらはとろろに一品付だしのようなものまでつけてくれてなんともうれしい。
メインのチキン。少し小ぶりなチキンが4~5つ。僕にはこれくらいが十分。
お漬物にキノコと青菜のたいたん。
とろろ芋です。ご飯はお代わり無料でいただきます。
2杯目にぶっかけて絡めていただきました。
完食。満足です。コスパは普通ですがこれだけのバランスが整っていれば大満足。
今日は気温も低いため、店内はむちゃくちゃ寒く感じました。
個人的には確実に再訪します。全メニュー制覇したいと思います。
【旅】やばい!すごすぎる…海月館グループを知っていますか??
2021年一発目。年明早々旅に向かう。
その前に初詣。近年毎年海外で迎えていたので1月1日に初詣というのは久方ぶり。
今年は生田神社。コロナによって例年よりも人通りは少ないらしい。
QRおみくじといういかにも今年らしいおみくじをひかせてもらう。
しかしIT化が進んだのに300円ということおみくじ=100円のイメージなのでなぜか割高に…まだ改善の余地はありそうですね。ぶつぶつ言いながらも今年の運勢は…
よい一年を迎えられそうです。今年は本厄だから本当に何もなければいいんですが…
こういう時こそ神頼み。真剣にお参りさせていただきました。
さて…旅に出発です。
本当はこのコロナがここまで騒がれていなければもっと違うところに行くことを予定
していましたが、今回は断念。向かった先は…
大きな橋を越える。
その先には淡路島…
目的地ではなく、そのまま素通り。約50分ほど車を走らせ超えた先には…
鳴門海峡大橋。
今回は徳島にやってきました。といってもかなり先っぽの鳴門市。
渦潮も少し見ながら(実際は時間的に発生していないためない見ていないです。)
時間があるので高低差200mある展望台まで階段にて昇る。
今回宿泊するのはここ。ベイリゾートホテル鳴門海月。
外観的には少し年季が入った感じだが、丁寧なご対応に気持ちよくチェックイン。
余談だが、淡路島~この鳴門海月まで高速で行く場合、インターを降りてからは
コンビニ1つありません。街の昔ながらの商店は数店あるものの、買い物は事前に
お済ませいただくのをお勧めします。
今回この海月館を選ばせていただいたのは、近いからというのはもちろんながら
食事のクオリティが抜群だからです。
昨年の夏頃にも海月グループの別の淡路島のホテルに宿泊し、食事の量・クオリティに
大満足でグループのホテルに再訪させていただきました。
夕朝食付きで宿泊しましたが、夜はお部屋食でご提供いただく。
もうすごい量の一言。ビールを2本ほどいただき、少食の私たちではあるものの…
食べ終わった後はすぐにこの状態ですwww。
メニューはこんな感じ。
・食前酒(梅酒)
・白子豆腐
・季節の前菜5種
・御造り(鳴門鯛と伊勢エビ、鳴門海鮮の3種盛)
・阿波牛 岩塩プレート焼 阿波野菜3種陶板焼き
・鳴門鯛のアラ炊き
・阿波牛のしゃぶしゃぶ鍋
・鳴門若芽の茶碗蒸し
・季節の天婦羅
・カニのあん肝の酢の物
・鳴門鯛 羽釜飯
・粕汁仕立て
・季節のデザート
といった具合。味もちろんのこと、とにかく量が半端ない。。
もう少し若ければまだまだ入ったんだろうけど…もうとにかくすごいです。
食事前にすでにビールを2本いただいていた私の腹ははちきれる寸前でそのまま
布団でくたばり、只々寝るのみで翌朝を迎えました。
幻想的な朝日を鳴門海峡大橋で迎えることができるベイリゾートホテル鳴門海月。
素晴らしい初日の出でした。
その翌朝も朝食。大満足な量。新年ということでおせち料理風の朝食。
新年だからゲンを担がないとね。お雑煮は白みそが関西風。こうでなくてはいけない。
その後ゆっくりと四方見展望台に向かい、
鳴門の海を眺める。素晴らしい景色にうっとり。
帰りには…淡路島牧場。
新年を迎えるため干支の牛をしっかりと拝む。なんせ本厄。
縁起でもゲンでも担がなければやってられんwww
しっかりと牛乳を飲み干しそのまま帰路につく。
といった感じで本年を無事に迎えることができました。
回りくどくなってしまいましたが、海月館グループ知ってますか??
今回滞在したベイリゾートホテル鳴門海月に加え、4県21館(2021年時点)構える
グループですがとにかく食事が大満足のクオリティ。
私も2つの旅館に滞在させていただきましたがとにかく食事は大満足です。
我々にとってははちきれます。
どの館も大浴場温泉付ということで風呂好きにも飯好きにもどちらでも大満足の
グループです。
今後近場で滞在するなら私ならまずこのグループの館を選びます。
ぜひ兵庫・徳島・高知・和歌山で宿をお探しなら海月グループおすすめですよ。
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